二人目ができたら、上のお子さんになんと声をかけてあげますか?「おうちに赤ちゃんが来るんだよ〜」と説明しても、どうなるのかピンとこないかもしれませんね。
そんなときは絵本を使って伝えるのはどうでしょうか?小さな弟妹って可愛くて大切な存在...そんな風に自然と感じられるといいですね。
そんなお兄ちゃんお姉ちゃんのための絵本を3冊ご紹介します。
弟妹ができたら読んであげたい絵本
ペネロペおねえさんになる

ペネロペおはなしえほん (14) ペネロペ おねえさんになる (ペネロペおはなしえほん 14)
- 作者: アン・グットマン,ゲオルグ・ハレンスレーベン,ひがしかずこ
- 出版社/メーカー: 岩崎書店
- 発売日: 2012/10/31
- メディア: 単行本
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ペネロペが「5つ子が産まれたらどうしよう」「全員女の子だったら?」「全員男の子だったら?」と、いろんな想像をしていきます。
赤ちゃんを楽しみに心待ちにする様子がたくさん描かれており、不安な気持ちにさせないところがいいですね。きっとママパパも笑顔になれると思います。
ノンタンいもうといいな

- 作者: キヨノサチコ
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 2001/06/18
- メディア: ボードブック
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みんなで一緒に遊ぶのですが、ノンタンはタータンのことが邪魔になって「あっちいけっ!」と言ってしまいます。でも本当にタータンがいなくなってしまい、ノンタンは大慌て...。
可愛くていつも仲良しの妹だけど、時々うっとうしくて...という兄ごころがコミカルに描かれています。
弟妹を大切にする気持ちが芽生えるといいですね。
ぼくのおとうと

- 作者: かどのえいこ,いとうひろし
- 出版社/メーカー: 童心社
- 発売日: 2009/08/01
- メディア: 大型本
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優しいお兄ちゃんが、まだ赤ちゃんのおとうとと「ぽいぽい遊び」をして遊んであげています。そこへおばけが現れて...勝負を挑んでくるという、ちょっと不思議なストーリー。
怖いけど何だか憎めないおばけに、子どもも喜ぶと思います^^
下の子が産まれても、きょうだいで遊べるようになるまでは時間がかかるんですよね...。この絵本を読んで楽しみにしてみてはどうでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
我が家では下の子がお腹にいるとき「小さい赤ちゃん可愛いね〜」なんて声かけしながら、これらの本を読み聞かせていました。
おかげですんなり妹を受け入れてくれ、可愛いと言いながら頭をなでたりしてましたよ。
上の子の心の準備も済ませて、新しい家族を迎えられるといいですね。